こんにちは!
毎日のことだから・・・毎日意識したい
私は意識的に摂るようにしている食材があります。
それはキャベツです。
キャベツの食物繊維、ビタミン豊富で、抗がん作用があるなど、悪いところってあまり聞きませんよね。
キャベツには、キャベツにしか含まれていない特殊な成分があるのです。
キャベツの成分をみてみましょう
その名もキャベ人。(笑)
キャベジンといいます。
このキャベジンってあの健康食品?
と思いきや、、、
キャベツから発見されたビタミンだそうですね。
キャベツに豊富に含まれるビタミンUのことで、
胃粘膜を保護してくれて、荒れた胃の粘膜の修復をしてくれるというとてもありがたい存在だったわけなんです。
胃腸が元気であれば、消化・吸収もうまくいきますし、
腸内細菌も活発になり、腸内環境のバランスもよくなっていきますよねー。
腸内環境がよくなれば、善玉菌がたくさんつくられ、痩せ菌も多くなり、痩せやすくもなります。
ビタミンUは肝臓の働きを活性化させる作用もあります。
セロリ、アスパラガス、レタスなどの緑色野菜にたくさん含まれています。
それにビタミンCも豊富ですよ
ビタミンCは、免疫細胞を活性化させる作用もあります。
疲労回復効果や、美肌効果もあります。
大きめの葉2枚を食べると一日に必要なビタミンCが摂れるんだそう。
濃い緑色をしたキャベツを選ぶようにしたほうがいいですよ。
ビタミンCに関しては、
芽キャベツの方が豊富に含まれているそうですね。
でもあまり近所のスーパーには、出回っていないこともあり、業務スーパーで買った冷凍芽キャベツが便利で常にストックしてあります^^
そのほかにも・・・
血液や骨まで健康になる
キャベツに含まれるビタミンKには、血液や骨を丈夫にしてくれる効果もあります。
血液をサラサラにする
キャベツのイノシトールという成分は、血管内のコレステロールの流れを整え、肝臓に中性脂肪やコレステロールが溜まるのを防ぐ働きもあります。
こうやってみると、栄養がたっぷりですね。
効率よくキャベツの恩恵をうけましょう
せっかく栄養豊富なキャベツですので、しっかり栄養を享受したいですよね。
これらの栄養は、どこに多く含まれているのでしょう?
内側の葉っぱや芯のほうがこれらの栄養成分が多いそうです。なので、芯まで食べることがおすすめです。
目利きでいいキャベツを選ぼう
芯の色味が綺麗でみずみずしいものを選ぶと良いです。
黒ずみだすと栄養が減っている状態なのでそうなるまえに消費したほうがよさそうです。
カットしたものそのまま冷凍することもできます。
栄養をキープしたまま冷凍保存する
キャベツは、生のままカットしたものを冷凍することができます。
千切りにして塩揉みしてフリーザーパックに入れておくとすぐに使えて便利ですよ。
または、ざく切りにして、冷凍したものを、使うときはそのまま味噌汁に入れたり、野菜炒めにしたり活用しています。
調理方法は?
生で食べるのが酵素も壊れないため、一番です。
生でなくても、千切りにしたり、さっと炒めたりすれば、カサも減り柔らかくなり食べやすくなりますよね。
炒めると3割、蒸すと4割栄養素が流れ出てしまうとのことで、効率よくとるためには注意が必要ですね。
スープにすると汁まで飲めば流れ出た栄養も吸収できるのでおすすめです。
油でさっと炒めればビタミンKの吸収率がアップします。
キャベツに含まれるビタミンKは腸内細菌によって作られるので、そこまで意識しなくてもいいですが、油と組み合わせた調理で吸収率がアップするので、「サッと炒め」で栄養を逃さないように調理するといいですね。
(ビタミンCも熱に弱いので)
使う油には注意が必要ですけれどね。
私のおすすめのメニュー
キャベツと相性がいいのは豚肉
豚肉と一緒に調理することで、鉄の吸収をよくしてくれて、貧血予防にいい組み合わせです。
豚肉のタンパク質とビタミンB1をいっしょに摂ることで、免疫力をあげるよう助けをしてくれます。
酢キャベツ
食べるなら食前!
短鎖脂肪酸を増やしたり、食物繊維が豊富なこともあり、
食べすぎ防止や、血糖が急激に上がるのを防ぐためにも先に食べています。
鯖キャベツ
サバ缶とキャベツのざく切りをいれて鶏ガラスープのもとをいれレンチン。
ごまを、ふりかける。
我が家では、磁性鍋でレンチンして食べることも多いです。
毎日の食卓に少しずつでも出せるよう心がけています。
身近でコスパ最強のキャベツを食べて、免疫力を高めていきましょう。
キャベツさんありがとう!!