こんにちは。
ただいま鉄欠乏性貧血改善中です。
前回は、鉄欠乏性貧血について自分の血液検査データを出してみました。
私は、見かけ上のデータだと貧血はないのですが、隠れたかなりの鉄欠乏性貧血であることがわかりました。
おそらく産後の貧血を放置していた結果でしょう。
それはともかく貧血だとどうなるの?
貧血ってどんな症状?
自分はどうなのか?
ということに触れていきたいと思います。
貧血の症状は?
めまい
まずは、貧血といったらこれ。
身体中の酸素が不足することで、脳に血液が行かないなどの理由でめまいが起きやすくなります。
小学校の朝礼でバタバタと倒れる子は貧血だったり、その他、血管性神経反射や低血圧などもあるかもしれません。
頭痛
これも脳に酸素が届かなくなることで起きる症状です。
倦怠感・疲れやすい
酸素が足りないことで、体のエネルギーを作ることができない。
また、老廃物などが溜まった二酸化炭素を戻すための血流も悪くなるために体が疲れやすかったり、老廃物が溜まることで疲れやすさが出ます。
息切れ・動悸
酸素が足りない分、心臓は脈を早くしてどんどん酸素を運ぼうとします。
呼吸も酸素が足りないとたくさん吸おうとして呼吸も早くなります。
そして心臓に負担がかかりすぎると心肥大につながるおそれもあります。
肩こり
貧血になると酸素や二酸化炭素の交換がうまく行かず、筋肉に老廃物が溜まってしまいます。
そのため肩や全身が凝り固まるといった症状が出たりします。
スプーン爪
鉄が不足することで、爪がデコボコしたり、爪が反り返ったりすることがあります。
皮膚のカサつき、口角炎、舌炎
皮膚や粘膜組織も作る役割もあるため、こういった症状がでます。
顔色が悪い
血流が悪く、顔面が青白くなります。
目の下まぶたが白くなっているか確認するとわかりやすいです。
氷食症
思い返せば、私は、産後からいつも疲れていました。
毎日ヘトヘトになるような疲労感を抱えていましたし、口角炎もよくできる。ちょっと階段を上がっただけで息があがるようになっていました。
スプーン爪はなく、山がたの割と綺麗な形をしていると思います。
氷食症・・・
私はこれは私は一度もありませんでした。
氷は苦手です。全くもって氷を食べるなんて考えられませんでした。
代わりにおせんべいをガリガリ食べるのが好きでした。恥ずかしいことにご飯の後にでも何枚も食べれるのです。
よく食べていましたから、糖質取りすぎで、血糖が狂いまくっていたのだと思います。
あと食いしばりもすごいです。
異食症はどういう機序で起こるか不明だそうですが、なにかを噛み締めたい!という欲求がからんでくるのでしょうか?
夜中の歯ぎしりもすこいようです。
歯固めがほしいです(笑)
番外編
貧血の親からは貧血の子が生まれる
これはまだ調べていないのですが、
子どもの爪を見るともろく、
スプーン状になっているので、きっと貧血はあるのでしょう。
食事でなんとか鉄分をとれるように試行錯誤しているところです。
まとめ
酸素を身体中に届けることができないということは、全身に影響が出るということです。
貧血があることで何もかもうまくいかなくなってしまうのです。
絶対に放置してはいけないなと、私はあとで怖くなり反省しました。
一刻も早く貧血の改善に努めたいですね。
次回は、私が貧血を改善させるためにしていることを記事にしていきたいと思います。