こんにちは⭐️
私は副腎疲労と低血糖症の自覚があり、体質改善中です。
そこで取り入れているものの1つをご紹介したいと思います。
それがMCTオイルです。
糖質制限ダイエットやケトジェニック食事法などで有名になったり、
バターコーヒーにオイルを取り入れることでも一躍有名になっているMCTオイル。
それが副腎疲労においては、最も効果を発揮する代物だったのです。
他にも糖尿病、アルツハイマー、認知症、パーキンソン、がん、うつに活用されているんですよー!
- 低血糖を治すためには食事だけだと非効率
- もうひとつのエネルギー回路を回そう
- MCTオイルとはどういうものかを知っておく
- すごい!ケトン体の効果
- 血糖コントロール意外でも使えるすごいエネルギー源
- MCTオイルの効果はこんなにも
- MCTをどうやって取り入れていくか
- MCTオイルの日常での取り入れ方
- 取り入れるときのには注意が必要
低血糖を治すためには食事だけだと非効率
糖質制限すると悪化することが多いようです。
高タンパクにすることで、タンパク質から糖を作り出すこともできるのですが、コルチゾールが低い状態だとそれが上手くできないのです。
糖質制限して高タンパクの食事に変えたこともありましたが、そうするとどうしてもエネルギーが不足している感じが体感としてありました。
それに食べても血糖が上がっていかないので強い空腹感が持続していました。
副腎疲労から来る低血糖症は、ある程度はエネルギーになる糖質を摂取しないとエネルギーが回っていかないのです。
もうひとつのエネルギー回路を回そう
副腎疲労の人は糖質をエネルギーにする解糖系を回すのがあまり得意ではありません。
もう一つのエネルギー回路とされているのがケトン回路。
人間にもともと備わっているエネルギー回路で、糖がなくなったときに脂質をエネルギーにして回す脂肪燃焼回路になります。
基礎代謝の多くを占める骨格筋や心筋のエネルギー源のほとんどは、ケトン体で動いているんだそうですよ。
これが糖質制限やケトジェニックではよくいわれていますよね。
でも、この回路でケトンをガンガン出していくのってよっぽど頑張らないと出ないわけです。
特に日本人はケトン体質になりにくいようですよ。
そこで効率的にエネルギー産生ができるものがMCTオイルというわけです。
MCTオイルとはどういうものかを知っておく
このMCTオイルというのは、普通のオイルとは違うんですね。
ココナッツオイルの中のカプリル酸という中鎖脂肪酸だけを取り出した物をいいます。
中鎖脂肪酸は体の中に入って、ケトン体をすばやく生成することができるのです。
通常はブドウ糖が枯渇することで、代替のエネルギーとして肝臓で産生されるものなのですが、中鎖脂肪酸をとることで効率的にケトン体エネルギーを作ることができるのです。
要は、直接肝臓に運ばれて、β酸化してミトコンドリア で使われるするまでの手順が非常にスムーズに行われ、消化酵素であるリパーゼも必要なく門脈まで到達するということです。
たとえ糖質をいっしょに摂ったとしても、糖質の影響をほとんど受けずに肝臓ですぐにケトン体が大量に産生されるということです。
すごい!ケトン体の効果
ケトン体自体に嬉しい効果がたくさんあるんです。
具体的には、
・抗炎症作用
・抗酸化作用
・アンチエイジング効果
・減量効果
・動脈硬化の予防
・神経保護作用
・心臓疾患の予防
・認知症の改善
・オートファジー効果
・抗癌作用
・高アレルギー効果
・抗疲労作用
・不眠改善
・糖尿病の寛解
・インスリン抵抗性の改善
・ミトコンドリア機能の向上
これは素晴らしいですよね。
ケトン体を精製するだけでこんなにも良い効果があるなら是非恩恵を受けたいですね。
血糖コントロール意外でも使えるすごいエネルギー源
健康であっても老化によって糖質代謝は低下していきます。
ということは、健康であってもエネルギー不足で神経や細胞の活動が弱まって、細胞死がおこるということです。
MCTオイルを摂ることで期待される効果の一つで脳神経を活性化させることができるというものがあります。
MCTオイルの効果はこんなにも
・エネルギーになりやすい
・抗菌抗真菌効果
・抗肥満作用
・抗てんかん作用など
MCTをどうやって取り入れていくか
私が使っているMCTオイルはこれです。
MCTオイルの日常での取り入れ方
取り入れるときのには注意が必要
慣れてきたら、20ml✖️3回まで増量してみようと思います。
1〜2ヶ月で大分副腎が休まるという話なので期待したいです。
参考にさせていただいた本です。