松って実は口にすることができる
日本人には身近である「松」
実はこの松の葉っぱにはすごく優れた成分が含まれているんです。
中国では昔から仙人の長寿の秘訣として慕われていたものなんです。
カテキンを含む緑茶より抗酸化成分が働くということが研究結果から分かっています。
松の葉にある成分と効能
松の葉にはどんな成分が含まれているのでしょう?
クロロフィル
造血作用、血液浄化作用があり細胞新生を促してくれます。また口腔内の炎症を沈め傷の修復もしてくれます。
また解毒する効果があります。
ケルセチン
フラボノイド、ポリフェノールの一種で玉ねぎにも含まれています。
血流を改善したり、血管を強くする効果があります。
また協力な抗酸化作用を持っているため、
糖尿病の予防や、老化予防、認知症予防、不眠改善、
育毛効果などもあります。
脳出血の後遺症緩和や、アレルギー症状緩和効果があります。
なんかにも効果があるといわれています。
テルペン精油(α−ピネン)
松ヤニも含まれていますが、この主成分であるテルペン精油が松独特の香りのもとなんだそうです。抗菌効果が高くて活性酸素を無害化したり、鎮痛、鎮静効果があるため、不眠改善の効果も期待できます。
ビタミンK、ビタミンA、ビタミンC、ミネラル
血管を強くしたり、血流改善、抗酸化効果があります。
これだけ強力な作用がある松の葉ですが、体内に入った不要な毒素を解毒してくれることにも効果がありそうですよね。
生活の中に取り入れていくと日々のためこんでいる毒素を排出することに期待できるかもしれません。
選び方
松の種類は250種類ほどありますので、種類は赤松、黒松、五葉松、大王松が松葉茶に向いているようです。
特に赤松は、
口腔内の刺激感や下痢症状、皮膚トラブルなどが出たりすることもあるので、少量から始めることをおすすめします。
飲み方
精油成分や脂溶性のビタミンが含まれているので、食後に飲むことで吸収がよくなるようです。
即効性があるものではにので毎日少しずつ摂取することが良いと思います。
カフェインが微量ながら含まれるので妊娠中は控えた方がいいかもしれません。
体は食べたものでつくられる
食べたものを上手に消化・吸収するのにも
自分のそのものの機能が大事
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