きのこは和食の基本の「まごはやさしい」の「し」(しいたけ)にも代表されるように、体にいい食材としておなじみですよね。
βグルカンや食物繊維も豊富で腸内環境をよくし、積極的に摂りたい食材でもあります。
でも、大人でも結構苦手な人っていますよね。
椎茸とかとくに・・・(←うちの夫・・・)
例に漏れず、うちの5歳の娘はきのこが得意でなくて・・・
いっつも料理に入っていると避けて食べます。
なんなら箸でつまんで、お皿から追い出します・・・(オイ!)
保育園では食べているようですけど、やっぱり、子どもも多いようですね。
そんななか、なんとか食事で工夫して食べられるようにしてあげたいなと思い、試行錯誤して考えていました。
きのこを積極的に摂りたいんです
きのこに含まれる栄養素は、たくさんありますよね。
・ビタミンB1
疲労回復や糖の代謝を助ける栄養素です。
・ビタミンB2
美肌に効果的な栄養素
・ビタミンD
カルシウムの吸収を促進させる
免疫力を向上させる
・βグルカン
細菌やウイルスから体を守り免疫力を高めたり、
・食物繊維
腸内環境をととのえる。
また100gで20キロカロリーと低カロリーなのに満腹感があるところも食べ応えが感じられてダイエットには、いいですね。
体にいいはずの食品。苦手ではあるけど、子どもでも食べられるレシピを検索した結果、きのこペーストというものにたどり着いたのです。
きのこペーストとは?
その名の通り、きのこをペースト状にしたものです。
ネットでたくさんの人がレシピを出しているようです。
材料
・好きなきのこたくさん
(しめじ、まいたけにしました)
・にんにく2片
・オリーブオイル
・塩
・輪切りとうがらし←今回は使用しませんでした。
つくりかた
1.きのこをザクザクとカット、にんにくは刻む。
2.フライパンにオリーブオイルをしく
3.刻んだにんにくを入れて香りを出す
4.きのこたちを入れて弱火でじっくり炒めます
しんなりとしてきます。
きのこの水分が飛びすぎないように途中で水を足しながら炒めます。
そして、あら熱をとったあとに、ハンドブレンダーでガーーーー!っとペースト状にします。
(とうがらしは子ども用にするので入れませんでした。)
完成品
なんだかグロテスクですが、これがきのこペーストです(笑)
パテみたいですね。
にんにくの香ばしい香りがしてきます。
アレンジ方法
これが結構みなさん色々な料理に使っているみたいですね。
サラダ、パスタに和える、トーストに塗るなどされていて料理のトッピングなんかに使っているみたいですね。
サラダにトッピングしてみました。
たまごやきに入れるのもとってもいいです。
きのこペーストと卵をまぜ、塩、甘味料を入れてます。
ちなみに卵焼きには、いつもモリンガパウダーや、高野豆腐パウダーも入れて栄養価を上げています!
卵料理はパクパク食べてくれるから嬉しいです。
これは子どももお気に入り!
娘の感想→「ウィンナーの味がする!」
ホットサンドに入れる
具沢山ホットサンドにトッピングしてみました!
見えないところでアクセントになり美味しかったです。
きのこペーストは、冷蔵庫で1週間ほど持つようです。
まとめて作れるし、栄養も凝縮しているし、これはレパートリーを増やしていきたいと思います。
きのこ嫌いのお子様には、試してみる価値ありです。
お読みいただきありがとうございました。