こんにちは、ナチューです。
貧血女子の貧血対策には食事で改善とか、サプリがいいとかいろいろあると思うのですが、効率よく自然に鉄を摂取するには、料理で鉄を補ってあげることがいいかもしれません。
以前、こんな記事をあげました。
もしよければご覧ください。
毎日、鉄鍋、鉄のフライパンを使うことで少しずつですが、鉄を自然な形で体に取り入れることができますよ。
私が実践している方法をシェアできたらと思います。
鉄のフライパンとは
熱伝導がよくて、保温性があります。表面の温度ムラも少なく、食材を均一に火を通すことができるのです。
なので、中華などの高温調理は大得意で、揚げ物なども相性がよいです。
耐久性が高いので、お手入れさえしっかりしていれば、長年に渡って使い続けることができるのです。
鉄のフライパンを使うとこうなる!
調理中に鉄のフライパンから鉄が溶け出して、料理に鉄分がうつります。
簡単に自然に鉄分が取れるので、貧血対策になります。
なかなか家族全員分の鉄分を補おうと思っても難しいので、調理で鉄を意識することができれば、小さな子どもにも自然に鉄分を補うことができますね。
そして、鉄は、お手入れ次第で半永久的に使用することができるのです。
デメリットは手入れが大変なこと?
鉄のフライパンの第一のハードルは、重い、手入れが大変・・・といったところでしょうか?
確かにテフロンのフライパンよりは、重いです。そして、手入れですが、洗ったあとに錆止めをしておかないと錆びてしまうので、その面倒さがあるかもしれません。
どうしてもデメリットで躊躇しがちな鉄フライパンですが、扱いやすければ非常にメリットが大きいものだと思います。
テフロンのフライパンは表面コーティングが劣化したら新しいフライパンに買い替えなければなりません。
でも鉄のフライパンは一生もの。
最初の焼き込み、油ならしをしっかりすること。
洗剤で洗わないことなど最低限の徹底した手入れを守れば簡単に扱えるのです。
私が使うリバーライト極JAPANは手入れが簡単
私が購入したリバーライトは手入れがものすごく簡単なんです。
リバーライトの特徴① 錆びにくい
表面に特殊なコーティングがなされているので、錆びにくいのです。
これってめちゃくちゃいいじゃないですか!
使用後に乾かして、油を塗って・・・という作業は忙しい主婦にはハードルが高すぎますからね!
リバーライトの特徴② 素手で持てる
金属製だと持ち手が熱くなり、素手では持てません。
毎回、布巾を巻いて使うのも億劫になりがちですので、そのまま素手で持てる木の方が良いと思います。
リバーライトの扱い方
最初のフライパンに油が馴染まない間だけ油返しなどをしっかりしておくことで、そのあとの扱いが面倒ではなくなります。
使いはじめには下の作業をやっておきましょう。
油返し
使いはじめの段階では、余熱時に油返しといって、フライパン全体に油が馴染むよう数分フライパンをコンロに乗せ中火で充分温めます。油をたっぷり(お玉一杯ほど)入れ、フライパンの肌に油をなじませます。油が熱くなり、フライパンに充分なじんだら、油をオイルポットに戻します。これが“油返し”です。この後、調理に必要な量の油を入れて調理開始です。※フライパン内面全体の温度を均一にすることと、フライパン表面に油をしっかりなじませることが目的で、上手に使うための大切な作業です。
炒める・調理する
短時間で火が通るのでスピーディかつ豪快に調理ができます。
洗う
フライパンが熱いうちにタワシや竹のササラなどを使って、お湯で洗ってください。(食洗機は使わないで下さい。)※洗う前にペーパータオルなどで、できるだけ油や汚れを拭き取っておきましょう。
その後、水気を切り水滴を拭き取ってからしまって下さい。
鉄フライパンを洗剤で洗うと、油汚れといっしょに「なじんだ油膜」も落とすことになりやすいため、上記のようにご使用下さい。
乾かす
付近で水滴を拭き取って、吊るしてよく乾かします。
リバーライトのここがよい
私が購入したころは、そこまで知名度はなかったと思いますが、今はそこそこ有名になってきていて、人気の鉄のフライパンだと思います。
フライパンの大きさもいろいろありますし、また、アフターフォローでハンドルが緩んだり劣化したりしたときにハンドルだけ交換することができます。
まとめ
鉄分摂取のためという動機で購入した鉄のフライパンですが、使い込むほどに油が馴染んで使いやすくなってきているし、味が出てきます。
我が家のフライパンは6年以上使っていますが、愛着も湧いて、使えば使うほど育っていくという感覚があります。
大事に育てて、長い間使っていけるといいですね。