体にいいことが世間の常識といわれているお酢。
お酢は、人類最古の調味料ともいわれています。
そんな中でも、私が毎日欠かさず飲んでいるお酢があります。
それは、「アップルサイダービネガー」です。
え?サイダーなの?
と最初戸惑いましたが、海外でそう呼ばれているだけであって、
「りんご酢」です。
皮膚トラブルにはりんご酢を塗られていたように、自然に皮膚を保護することができたり、薬として使われてきたこともあるのです。
リンゴ酢はどのように作られるのか?
まずリンゴを砕いて発酵させてアルコールにします。
バクテリアを加えてさらに発酵させて、酢酸に変えられるんです。
この酸味の成分、酢酸が体に健康効果をもたらすんですね
この過程でできる酵母(マザー)は、にごっていてあまりきれいではないけど、その良質な酵母が体にとっていい働きをするんです。
一般的なリンゴ酢はろ過して、残留物を取り除きます。
ですので、一般的なリンゴ酢は、透き通っているんです。
ですが、「無ろ過」「非加熱」のリンゴ酢は、瓶の底のほうに滓のようなものがたまります。
これがマザーというもので酵素やミネラルが豊富に含まれているんです。
体にとってメリットがたくさん
リンゴ酢には、体にとっていいメリットがたくさんあります。
血糖コントロールの改善・血圧・コレステロールの低下
インシュリン抵抗性の改善が見込まれたり、眠る前に大さじ2杯飲んでから寝ると、早朝の血糖が下がるという研究結果もあるんです。
また体内の炎症を取り除き、血圧を下げる効果もみとめられています。
ダイエットになる!?
インスリン感受性が高まることでインスリンが出ないことも理由にあげられますが、
酢酸が肝臓で代謝されている間に、糖から脂肪に変換することを抑えてくれ、脂肪の蓄積を抑えてくれるというとっても嬉しいメリットがあります。
また、満腹感を高めることも理由の一つで、摂取するカロリーが減ったりすることも体重減少につながりますね。また、お腹周りの脂肪が減ったなどの研究結果もあります。
殺菌効果がある
これはお酢全般にいえることですが、
食品が腐るのを防いでくれることで有名ですが、掃除や消毒に使われたり、
イボや中耳炎の応急処置にもつかわれてきた歴史があります。実際に体の抗菌という意味でも効果が高そうですね。
便秘の解消
腸を刺激することで、蠕動運動が促されて、排便が促されます。
腸内環境を整える作用もあります。
消化促進を促す
胃酸の分泌を促したり、タンパク質の消化を促進したりする効果があり、消化を助けてくれます。
飲むときの注意点
りんご酢は、お酢の中でも飲みやすくて健康効果が高いリンゴ酢ですが、
さすがに原液では、濃すぎるので水や炭酸水で薄めて飲んでください。
私は炭酸水で割って飲むのが好きです。
あとは、ドレッシングにしてみたり、納豆にそのままかけたり酢納豆にしてみたりと少しずつ食事に取り入れたりしています。
酢の物なんかも、普通のお酢よりもまろやかになって家族には好評だったりします。
いくら体によいからといって、飲みすぎると胃の粘膜が荒れやすくなったり、逆流性食道炎を引き起こしたりする原因にもなりますので、飲み過ぎには注意して、一日大さじ1〜2杯を目安に食事と一緒にとるといいでしょう。
せっかく飲むなら良質なものを選ぼう
リンゴ酢を購入するのなら、合成着色料、香料、保存料などが含まれていないもので、余裕があれば有機のものを選びたいですね。
そして、マザー入りのものならミネラルもしっかり残っています。
体は食べたものでつくられる
食べたものを上手に消化・吸収するのにも
自分のそのものの機能が大事
体と心もつながっています
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