街のスーパーでの買い物って本当に安全な食品が売っているの?
安心して食材を買いたい!
家の近所に生活クラブの【デポー】があり、食の安全を守っているお店だと知り、会員になってきました。
生協の一つである生活クラブ
まず、生活クラブとは、生協のひとつなのですが、独自の基準を設けて安全な商品を売っているということです。
生活クラブは、ネットで食材宅配のものもあるのですが、デポー は店舗型になっています。私の家の近くにたまたまデポーがあったので、そちらを利用することにしました。
生活クラブのデポー は「消費材」を売っている
デポーに並ぶ食材は、売るためのものではなく食べる・使う側がこうあって欲しいと考える消費するためのものだという思いで商品のことを「消費材」と呼ぶんだそうです。
だいたいの企業やスーパーのものは「売るためのもの」になってしまっていますよね。
次世代の子どもたちに健康であってほしい。そんな思いで成り立っているのが生活クラブなのです。
私が共感したのはこれでした。
納得・共感できるものには積極的に応援したいというのが人間というものではないでしょうか。
お肉
鶏肉
デポー で購入できる鶏肉は、山口県の秋川牧園と提携していて丹精に育てられた日本の鶏という意味を込めた「丹精國鶏」と呼ばれています。
鶏肉は「国産と表示されていても、ほとんどが海外から輸入したひなを国内で育てたものなのです。
国産鶏種は、日本の気候に合わせた性質や、日本人が好むもも肉のような育種改良ができるそうで、こちらを応援することで国内での品質維持ができることもメリットだと思いました。
そして自給力をつけるということにもつながるので、海外からの輸入が止まった場合などにも影響が受けることがなく安心です。
そして、自然に沿った安全な育て方をしている品質の良い鶏なんですね。
普通、食用の鶏は、一坪あたり50羽で生活させるのですが、こちらの鶏は冬は40羽、夏は35羽とストレスなくのびのびとした環境にも配慮して育てられているのです。
鶏は一般的には生産コストの問題で45日程度の短い期間で育て上げるんだそうです。
ですが、秋川牧園では、55日以上かけてゆっくりと育てているんだそうですよ。
餌は、遺伝子組み換えをしていない作物と、国産飼料用のお米を混ぜたものを食べさせていて、抗生剤の使用もありません。
豚肉
豚肉は平田牧場の米育ち三元豚です。
トウモロコシや大豆の油かす、大麦などをブレンドした豚の飼料に、平田牧場では飼料用のお米をプラス。それぞれの配合割合は、肉質のいい豚になるようにと研究してたどり着いた独自のものです。遺伝子組み換えや収穫後の農薬散布の心配がない植物性中心の飼料を、豚の成長に合わせてあたえています。こうして育った豚の脂身は、米や大麦のでんぷんによって独特の甘みと旨みが加わり、舌先でさらりととろける食感になるのです。
野菜
野菜も提携産地が設けられています。減農薬にも力を入れていて独自の基準でかなり厳しく取り締まっています。
いつ・だれが・どのようにつくったかということが明確になっているというのが安心できますね。
卵
純国産の日本の風土に合った育種改良された「さくら」と「もみじ」が産んだ卵です。
遺伝子組み換えでない餌で育てられ、収穫後農薬を使用していないものです。
また採卵日が記載されているため、安心できますね。
牛乳・乳製品
牛乳は、熱による変性が少ない72度15秒で殺菌するパスチャライズド製法でつくられています。
この牛乳を原料とした乳製品が多く消費材として商品になっています。
顔が見えるものしか売らない。
何が入っているかどうやってそれが作られているかが全て答えられるものしか売らない。そういった安心感がここにはあります。
ということでさっそくお買い物してきました。
この日は、山梨県北杜市の新鮮な野菜が届いていましたよ。
スーパーの有機野菜コーナーでは2倍くらいするので、安く手に入れることができてありがたいです。
新鮮な無農薬野菜を買うことができて嬉しい!
体は食べたものでつくられる
食べたものを上手に消化・吸収するのにも
自分のそのものの機能が大事
体と心もつながっています
身体と心を整えるナチュラルヒーリングで
自然治癒力を引き出すお手伝いをしています