こんにちは、ナチューです。
私が愛用している調理器具のひとつで、毎日使っていて手放せないものがあります。
その名も磁性鍋という鍋です。
磁性鍋って何?
これは電子レンジ専用鍋なのです。
ええっ!健康に気をつけているのに強烈な電磁波を発する電子レンジで調理をするなんて、、と思いますよね?
電磁波というと、今の時代避けて通れないものですよね。
これだけ電化製品が身近なもので、スマホが普及して・・・
私の子どもは、生まれた時から電磁波に囲まれているようなものです。
ただ私たちの身体に悪影響が出るというのも事実。
ただ電子レンジは悪いものではないと思います。
(少なくとも世の中では恩恵を受けている人が大半だと思います)
一家の食事を作る主婦(夫)には、欠かせない調理器具になっていますよね。
共働き家庭や、忙しい現代人には、スピードが超大切!
時間効率を高めることは価値あることだと思っています。
でも、正しく使わないと悪いものになってしまうということなんです。
それもそのはず、電子レンジからのマイクロ波というものは、結構やばいぞということがわかっています。
時短料理が人気で、主婦向け雑誌にはこぞって時短料理の特集が組まれていますよね。
私も、子育てに仕事にと追われていると、とにかく簡単にできる食事を!!!と簡単料理に頼りがちです。
離乳食も製氷機で小分けにして、一色分ずつ取り出して、電子レンジでチンして使いましょう。
と本に書かれています。
電磁波の危険性を知る前は、「これはいい!」と私も享受いただいて、そうしていました。
それが、悪影響を及ぼすなんて考えもせず・・・
前置きが長くなりましたが、電子レンジは忙しい主婦たちの身近で有りながら実は身体に悪影響を及ぼす可能性があるよということ。
それを知りながら、でも辞められない。
なぜなら便利だから。
電子レンジを使わない生活は考えられない。
そんな私と同じような悩みを持つ主婦の方へ朗報だと思います!だからお伝えしたいのです!
電子レンジ調理の何が悪いのか
マイクロ波を使って加熱すること
このマイクロ波というのがは、実は調理向きではないんですよね。
食品が吸収できない波長なんです。
食品が吸収できる波長というのは、遠赤外線なんです。
それを知って妙に納得しました。
レンジでチンした食品があまり美味しくないし、別の味になってしまっている理由が分かった気がするのです。
電子レンジでのマイクロ波で温められた食品は栄養素が破壊され、発がん物質を作ってしまいます。
それを口から摂取するというなんとも恐ろしいですよね。
第一、レンチンしたものって、おいしくないんです(笑)
使用する容器・ラップ
電子レンジに食品を入れて温めるとき、何を使っていますか?
まさか裸で入れてチンすることはないと思います(笑)
「耐熱」「レンジ対応」など書かれているプラスチックや樹脂製の容器など100均にいくとたくさん売っていますよね。
それらの容器は実は、耐熱といわれていても、食品が入っていない状態で、検査されて出荷された物なんだそうです。
電子レンジでおから蒸しパンなんかをよく作っていましたが、プラスチックの容器があっという間にボロボロになり、なんでだろう?
と思って調べたのです。
電子レンジでの高温調理に耐えられず、容器の一部が溶けたようです。
溶けた物はどうなったかというと?
もれなく体内に入っています・・・!(恐っ)
プラスチックの容器を使うのは辞めましょう。
コンビニの弁当なんかの容器もきっと溶けていますね。
(ひぇー)
コンビニでは、1000Wで一気に加熱しますから。
それとラップにも添加物や重金属が含まれていますので、一緒に加熱するとそれが溶け出します。
耐熱温度は実は140度程度だとも言われています。
1番の問題は、
それが当たり前な世の中
販売するメーカー側がその危険性・事実を公表しないで、販売していることです。
「こういうものですよ」というのをあらかじめ消費者に伝えて、その上で選べるようにしたらいいと思いますが。
生活に必要なもので、あって当たり前。
一般家庭、職場、飲食店で普通に使われている。
メリットもデメリットも消費者は考えられない状態であることが1番の問題かなと思うのです。
私だって、一生懸命調べてやっと情報にたどりついたようなものですから。
食品に適しているのは遠赤外線
マイクロ波による加熱は、分子の摩擦による熱を利用した加熱方法なのです。
細胞破壊を引き起こします。
遠赤外線を使用した加熱は分子の振動による熱を利用した加熱方法なのです。
食品の旨みを逃さず、細胞を破壊することなく温められるということなんですね。
この摩擦によるものと、振動によるものという大きな違いが食品に与える影響が全然違ってくるのです。
電子レンジ調理のメリットはこれですね。
時短で素早く加熱できるということ。
人体へのマイクロ波の影響は、直ちに影響がないとされているけれど、こんなに身近な調理器具で、しかも毎日1回は使用していると思われる大変便利な電子レンジ。
デメリット知ってからは、恐怖が先立ち、使用できなくなり、どうにか電子レンジなしで生活できないか検討し始めました。
SNSで調べてみるとそのような生活をしている人が結構いました。
その人たちがどうしているかというと、
蒸しなおす
が一番多かったと思います。
で、みんな電子レンジは、不要だから捨てたという勇気ある人が多かったです。
すごいな~と思いました。
生まれて物心ついた頃から「チーン」と食事を温める機会として、台所にあるのが当たり前で生活して来た私は、電子レンジはあって当たり前の存在。
冷蔵庫と電子レンジはセット!のような感覚でいたので、電子レンジのない生活は考えられなかったのです。
それでも、使わないようにするにはどうしたらいいか?を考えて、
まずおかずは小鍋やホーロー容器に保存して直火で温めをする。
これは元々やっていたので、抵抗ありませんでした。
ただホーローは水分が少ないおかずだと焦がしたり、中まで温まらなかったりと、うまくいかない。
持ち手がなく火にかけると地味に扱いにくいのです。
おかずはなんとかそれでしのげることがわかりました。
おかずの温めはしなくなりましたが、ご飯を温める機会が多い我が家。
冷凍ご飯や前日ご飯を温め直すことが一番多いのです。
残りご飯も蒸し器や、なべで温め直すこともしていました。
レンジでチンすると簡単に温まるので、いかに頼っていたかが分かります。
鍋で蒸すということを初めてしてみて、ちょっと大変だったけど、仕上がりが半端なく美味しい。
炊き立て以上においしくなったご飯を食べてそれは感動しました。
でも時間が10分以上かかり、鍋とザルと蓋と洗い物が増えてしまう・・・
なんせ忙しい朝や、帰って来て子供がお腹を空かせていてすぐご飯の支度しなきゃ~バタバタ~なんて時にやっぱり電子レンジの生活に慣れていると、
ん~、電子レンジ使うのは嫌だけど、今日は使わせていただく!となります(笑)
そして罪悪感に苛まれるのです。
そうなんです。
デメリットを知っていると、今まで知らずにやっていたことに罪悪感を覚えてしまうというのが私は辛かったのです。
そこで考えを変えました。
今ある便利な機能なんだからもっと安全に使えないの?と。
色々検討したのですよ。
マイクロ波を発しないで温められるものを。
例えば
コンベクションオーブンとか。
ヘルシオとか。
加熱水蒸気の機能は、我が家の東芝石窯オーブンレンジにもついているのですが、マイクロ波を出して温めるということでした。
加熱水蒸気で蒸しなおすという選択は消えました。
ヘルシオだったらどうか?
メーカーに問い合わせて、ヘルシオの加熱水蒸気だけはマイクロ波を出さないということが分かりました。
ヘルシオでご飯の温めはどうかな?と思って、家電量販店でスタッフさんに色々聞いたのですが、ご飯のあたためは、べちゃべちゃになるし、そもそもヘルシオは「あたため」には向いていない。とのこと。
そうなのね。
ヘルシオに買い替えたところで、ご飯を温めて美味しく食べることは難しそうだなと思いました。
そのほかグランシェフというマイクロ波を発生させないオーブンも見つけました。
ご飯の温めなおしも10~15分あれば可能だそうです。
私としての本音は1~2分でしたいところ(笑)
これは候補に上がっていたのです。
今も欲しいです。
ただ、お値段が・・・
と思ったときに
魔法の鍋、磁性鍋というものに出会ったのです。
これはググりまくった結果たどり着いた結果です。
電子レンジのマイクロ波を遠赤外線に転換?
なになに?
決めては動画をみて納得したからです。
1時間近いお話を食い入るように見て、これはいい!と購入に至りました。
電子レンジ使用の鍋。磁性鍋といったり、磁王鍋といわれたりします。
どちらが正式名称なのでしょう?
最初は、「電子レンジを使う」こと自体がいけないと思っていたのですが、そうではなかったようです。
そのマイクロ波が食品や人体によくないのです。
この鍋は、中に食品を入れて使う電子レンジ専用の調理器具で、温め直しも可能。
そのメリットを紹介します。
磁性鍋は超優秀だった!その5つの効果とは
実際に使ってみて、私は味が違う。
美味しくなる!と魔法の鍋だと感じました。
なんといっても、レンチン嫌いの美食家の夫までも美味しい!といったぐらいですから(笑)
まずは電磁波カットで安心
マイクロ波を100%遠赤外線に変えてくれてマイクロ波の影響を一切受けないという優れもの。
磁性鍋は、電子レンジのマイクロ波を吸収し、遠赤外線に変えて調理するため素材の味をひきたて、素材そのものをおいしくします。電子レンジのマイクロ波(GHz)の波長は強磁性に吸収され赤外線の波長に転換されるという性質を持ちます。磁性体の組成と構造によって波長転換し輻射する波長の領域と温度、エネルギー密度は変わります。
磁性鍋とは、その特長を利用して鍋の内側に独自に組成配合した磁性体(フェライト)を焼付けた陶磁器の鍋で、100%マイクロ波を遠赤外線に転換する最先端科学を駆使した調理鍋で、いわば電子レンジの便利さと土鍋の良さを持つ鍋だと言えます。
すごいですよね。
波長を合わせるというのは、量子力学の本を読んでいて大事だと感じていたので
マイクロ波は、食品の分子の摩擦で加熱するので、栄養特にタンパク質などが変性を起こすとのことです。
しかし、遠赤外線では、食品の分子の振動で加熱するので、変性が起こらないので、食品本来の旨みと、栄養素を壊さずに温めることができるということです。
素材の旨みアップ
遠赤外線効果で、栄養価がアップして素材そのものがおいしくなります。
カロリーダウンできる
遠赤外線による分子ガストロノミー調理と、スノコの利用で食品の余分な脂肪分をきれいにカットしてくれます。
スノコに油が落ちるのでヘルシーに。また、酸化・還元反応で、トランス脂肪酸がなかったことになるというから驚きです。
カロリーだけでなく農薬も落とせるそうです。
省エネになる
調理時間の時間短縮ができます。
中蓋がついていて、適度に圧力をかけることができます。
調理に必要なエネルギーだけを作り出すため、エネルギーの無駄をカットする。200度の遠赤外線は、食品に無駄なく吸収される波長だそうです。
簡単でしかも素早く調理ができる。
なんと言っても電子レンジの魅力はこれでしすよね。
格段に時短になります。それでいて、さらにエネルギーを無駄にしない時短になるというのは優れものではないでしょうか。
まさに忙しい現代人の生活の救世主です。
身体にデメリットがあると思われる電子レンジを健康調理器具に変換させてくれるというまさに表裏を返した商品ではありませんか。
今あるオーブンレンジを使って、もっと健康的な食事に変換できる優れもの。
素晴らしい技術を十分に享受いただこうと思ったのです。
先に作っておいたおかずが冷めちゃった。
昨日の残りおかずを温め直したい。
冷凍食品をすぐに解凍したい。
電子レンジを使わないとしたら、蒸し直せばいいものですが、やっぱり現実的ではなかった。
それがこの鍋が解決してくれたのです。
実際に使ってみて便利だと思うところ
鍋のなかに食材を入れて、普通の電子レンジ機能と同じように使用しています。
最初こそ温め直しのように使っていたのですが、調理器具として、使うようになってきました。
購入時についてきたハンドブックがあるので、それをみながら使っています。
この磁性鍋を使い始めてから、料理の質がグンとアップしました!
レンチンって簡単だからこそ、今までは、罪悪感を感じていたのですが、遠赤外線効果で食品にダメージを与えないで調理するということは、かなりメリット。
鍋に入れるというのはほとんど手間ではないので、食材を鍋に入れてレンチンで簡単!
そして、なんといっても美味しくできる!これが何より嬉しいです!
私が使ってみての今のところの感想を・・・
ご飯やおかずの温め直し
主に常備菜などの温めに使っています。ご飯を蒸し器で温めていた手間を考えれば大分ラクです!!
調理の下ごしらえ
以前はシリコンスチーマーでやっていたんです。
ブロッコリーやかぼちゃを蒸したりするのに良いです。
蒸し料理にむく
シリコンスチーマーなどで作る蒸し料理や、
レンチン料理なんかはこの鍋に直接入れて蒸したり、さらには煮込んだりすれば、簡単でさらに時短で、旨みもアップします。
個人的には、蒸し鶏肉や蒸し野菜をよく作ります。
チンしたものが冷めにくい
通常の電子レンジでチンしたものって、冷めるのも早いですよね。
この鍋に入れて温めたものは、短時間で熱々になるし、しかもずいぶん温かいままです。
ほかほかのご飯が食べられて嬉しいです。
まとめ
普段の生活に欠かせない電子レンジ。
そのメリットの裏には、デメリットが存在することを忘れてはならないですね。
こういう時代だからこそ、真の情報を得ることは重要で、自分の身を守る行動をしなければいけません。
それに気づき初めてそれを克服するためのものもどんどん開発されてきています。
何を使うか、何を食べるか。
そして、身体に良くないと思うものでも、それをどういいものに変えていくかが大事かもしれません。
ストレスなく、無理なく、使える恩恵はより良く使う。
せっかく、こんな素敵な技術を使って開発してくれた人がいるのだから。
感謝です。
毒になり得るものはどうしても入ってきてしまう。
だけど、結局最後は自分の体がどう反応するか?
良いものは、吸収できて、不要なものは出せる。
そんな身体を作ることが大事なのではと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考になりましたら、応援よろしくお願いいたします。