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知っておきたい実は怖い「ラップ」の話

こんにちは。

急に寒くなってきて、長袖が手放せない気候になりましたね。

 

今回は、身近な存在であり、どこの家庭も毎日使っているであろう、ラップのお話をしてみようかと思います。

 

実は私はこのラップをなるべく使わないような生活をしています。

最初は難しいかなと思ったのですが、案外できます。

 

まずは、なぜそのような生活になったかというお話からです。

 

 

日常使いがまさか体に悪影響?

人間不思議ですね。

当たり前のように生活に溶け込んでいるものってなぜだか疑わない。

それが人体に悪影響を及ぼすものだなんて一ミリも疑いませんよね。

私もそうでした。

しかし、実際調べてみると怖い成分が使われていたり、間違った使用方法で健康に悪影響がおよぶとしたら・・・

怖いですよね。

 

私は食品ラップなんてどれも同じだろうと思っていました。

よく切れて、お皿にしっかりくっつけばよいぐらいに思っていました。

ガンガン使っていましたよ。

レンジでチンして外してあったかい食べ物が食べられる。

便利とかそんな感覚じゃなく、生活の一部。そんな感じ。

 

ラップには種類がある

・塩素系素材(ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニル樹脂)

・ポリエチレン

の2種類があります。

それぞれの特徴はこちらです。

 

ポリ塩化ビニリデン・ポリ塩化ビニル

酸素と水蒸気を通しにくい。食品の酸化を防止する。食品が乾燥したりすることを防ぎ食品をみずみずしく保つことができる。

耐熱温度は140度

価格は高め。

 

参考にしました↓

塩化ビニリデン衛生協議会のホームページ

 

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ポリエチレン

酸素を通して通気性がある。

ダイオキシンの発生がなく体への安全性も高い

デメリットとして密着性がなく使用間がやや劣る。

耐熱温度は110度。

価格は安め。

 

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さらに塩素系のラップには環境ホルモンのノニルフェノールが添加されているのです。

これが妊娠中の胎児への影響や乳がん細胞を増殖させたり、不妊症、女性疾患を高めることにつながるといわれています。

 

ポリエチレンは水素と炭素しか含まれないので、ダイオキシンが発生しないのです。

熱で解けたとしても人体に影響がないレベルともいわれています。

(それでも私は危ないと思っていますが)

 

便利なラップには訳がある

 

ラップってお皿にピタッとくっつきますよね。

あれ何でだろう?

便利や簡便さというのは、実は不自然なものでもあります。

昔はなかったものをどうにか手を加えたり、化学の力で便利なものにしようと出来たものはやっぱり人工的な物質が加わっていると考えた方が良いですね。

実はサランラップがくっつくようにするために、いろいろな添加物が加えられているのです。

 

・脂肪酸誘導体(柔軟剤)

・エポキシ化食物油(安定剤)

 

これらは

・ラップを柔らかくする

・ラップの粘着力をよくする

・ラップの切りやすさをよくする

という目的で作られています。

 

いかに使い勝手のよい商品を売り出して消費者に選んでもらおうかということしか考えていないようですね(笑)

 

その使い方大丈夫?

ラップって食品を保存するために使いますよね。

保存した食品はどうしますか?温めて食べませんか?

ラップをかけて、電子レンジでチン!

これって現代人はおそらくほぼ毎日の生活の中でしていることですよね。

実はラップは熱に弱いです。

これは商品にも書いてあります。

油分の強い食品を包んでで電子レンジに入れてはいけないと。

 

 

電子レンジでチンしたあとには、水滴がつきますよね。

おそらくそのときにラップの一部が一緒に水滴と一緒に食品にうつっています。

そしてその食品を私たちは知らない間に口に入れているのです。 

その他にも水銀やカドミウムなどの重金属が、女性特有の病気の更年期障害、生理不順を引き起こすとも言われています。

 

 

 ラップなしには生活できない?

市販されている普通の大手のラップには、添加物が使われていますよね。

これを少しでも減らすためには無添加のものを使うことが望ましいです。

 どうしても使いたい時には無添加のラップを使用します。

実は結構出ていたりします。

こちらは地元のスーパーをちょっと探すことで見つけられました。

 

パッケージでわかるかと思いますがラ○フで購入しました。

無添加ラップです。

ポリエチレンのだけのラップになりますね。

こちらは使用感をよくするための塩素系の添加物は使われていません。

お皿にくっつかないなど、人によっては不便さを感じるかもしれませんが、体のことを考えたら許容範囲です。

 

ですがポリエチレンのラップであっても油分が強い食品を包んだりはしないほうがよいです。

耐熱温度も110度前後ということでポリ塩化ビニリデンより低くなっているので注意が必要です。

 

私はラップは無添加と書かれていてもできるだけ使用したくないので、食品の保存にはガラス保存容器を主に使います。

 

冷凍するときに食品を包みたいというときにだけ、ジップロックや無添加ラップで包みます。

温め直すときには完全にラップは外すようにしています。

電子レンジを使用するときには磁性鍋を使用しています。

 

タッパーウェアもいくら電子レンジOKと謳われていても、電子レンジなどで耐熱温度を超えると、プラスチック溶け出して食品にプラスチックの一部が溶け出して食品に移ります。

 

保存容器を変えるだけで意外とラップは不要になります。

 

安全にラップを使用するには

それでもラップを手放せないとなると、安全な使い方を知っていれば、そこまで危険性はないのかなと思っています。

私も冷凍保存するときなんかには使用します。

 

・ラップに熱を加えることはしないように注意する。

・特に油分の強い食品はレンチンしないこと。

・冷凍で使用したラップは外して解凍する

・そもそもレンチンをさけること

・レンチンするなら安全にすること

 

www.nachu-log.com

 

も大事ですね。

 

 

毒は出すことを考えよう

気をつけていてもどうしても有害な物質は入ってきてしまいます。

体に入った化学物質や重金属は知らずのうちに取り込まれています。

家での自炊では気をつけていても外食や中食も多い現代では完全に防ぐことは不可能です。

なので体内から出せる体づくりというのが大事ですね。

重金属のデトックスは、エプソムソルトを入浴時に使用するなどで対策しています。

 

 まとめ

安全基準を満たしているから大丈夫だよーと周りはいうんですね。

安全だなんて保証はどこにもないのです。

微量だったとしてもそれが体内に蓄積していったとしたら。

そこで病気になったとしてもサランラップが悪かったとか、サランラップを作った会社に責任が・・とはなりません。

なので私たちはできるだけ正しい知識を身につけて避けるようにしていかなければなりませんね。

 

 

この記事を読んでいただいた縁あるかたには、体に安心して使えるように無添加ラップを選んで欲しいなと思います。

そしてできるだけ保存方法を考える。

 

私たちの身近なものをまず疑う、調べることが必要です。

大切な家族や、子どもを守るためには知識が必要だなと思っています。

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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