私が愛用している調理器具のひとつで、毎日使っていて手放せないものがあります。
その名も【磁性鍋】という鍋です。
磁性鍋って何？
電磁波というと、今の時代避けて通れないものですよね。
これだけ電化製品が身近なもので、スマホが普及して・・・
私の子どもは、生まれた時から電磁波に囲まれているようなものです。
電磁波は、私たちの身体に悪影響が出るというのも事実。
健康に気を使っている人ならご存知の通り、生体電流を乱して、自律神経に影響を及ぼし様々な症状を引き起こします。
電子レンジは、一家の食事を作る主婦（夫）たちには、欠かせない調理器具にいつのまにかなってしまっていますよね。
電磁波と切って切り離せない家電ですが、共働き家庭や、忙しい現代人には、スピードが超大切！
時間効率を高めることは価値あることだと思っています。
少なくとも世の中では恩恵を受けている人が大半だと思います。
でも、正しく使わないと悪いものになってしまうということなんです。
それもそのはず、電子レンジからのマイクロ波というものは、結構やばいということがわかっています。
特に問題なのは、マイクロ派。
これは、食べ物の本来の生命力を奪い、油の酸化が進み、タンパク質の変性が起こることなどが問題なんです。
時短料理が人気で、主婦向け雑誌にはこぞって時短料理の特集が組まれていますよね。
私も、子育てに仕事にと追われていると、とにかく簡単にできる食事を！！！と簡単料理に頼りがちです。
離乳食も製氷機で小分けにして、一色分ずつ取り出して、電子レンジでチンして使いましょう。と本に書かれています。
「これはいい！」と私も実はそうしていました。
電子レンジ調理の何が悪いのか
マイクロ波を使って加熱すること
このマイクロ波というのがは、実は調理向きではないんですね。
熱も波長を持っていて、食品が吸収できる波長と、できない波長があるんです。
電子レンジでのマイクロ波で温められた食品は栄養素が破壊され、発がん物質を作ってしまいます。特にタンパク質は変性を起こしてしまうんです。
食品が吸収できる波長というのは、遠赤外線なんです。
使用する容器やラップ
電子レンジに食品を入れて温めるとき、何を使っていますか？
きっと食品の水分の蒸発予防のためにラップをすると思います。
「耐熱」「レンジ対応」など書かれているプラスチックや樹脂製の容器など１００均にいくとたくさん売っていますよね。
それらの容器は実は、耐熱といわれていても、食品が入っていない状態で、検査されて出荷された物なんだそうです。
電子レンジで使ったプラスチックの容器があっという間にボロボロになり、なんでだろう？と思って調べたのです。
電子レンジでの高温調理に耐えられず、容器の一部が溶けたようです。
溶けた物はどうなったかというと？
もれなく体内に入っています・・・！（恐っ）
プラスチックの容器を使うのは絶対に辞めましょう。
コンビニの弁当容器は確実に溶けていますね。
（コンビニでは、１０００Wで一気に加熱します）
それとラップにも添加物や重金属が含まれていますので、一緒に加熱するとそれが溶け出しますよ。
1番の問題は、それが当たり前な世の中
販売するメーカー側がその危険性・事実を公表しないで、販売していることです。
生活に必要なもので、あって当たり前。
一般家庭、職場、飲食店で普通に使われている。
生まれて物心ついた頃から「チーン」
当たり前で生活して来た私は、電子レンジはあって当たり前だと思っていました。
電子レンジのない生活は考えられなかったのです。
メリットもデメリットも消費者は考えられない状態であることが1番の問題かなと思うのですが。。。
デメリットを知ってからは、恐怖が先立ち、使用できなくなり、どうにか電子レンジなしで生活できないか検討し始めました。
電磁波とマイクロ波の悪影響を知ってから、SNSで調べてみるとそのような生活をしている人が結構いました。
その人たちがどうしているかというと、『蒸しなおす』というのが一番多かったと思います。
電子レンジは、不要だから捨てたという勇気ある人が多かったです。
すごいな～と思いました。
まずおかずは小鍋やホーロー容器に保存して直火で温めをする。
これは元々やっていたので、抵抗ありませんでした。
ただホーローは水分が少ないおかずだと焦がしたり、中まで温まらなかったりと、うまくいかない。
そして、ご飯を温めなおす機会が多い我が家。
冷凍ご飯や前日ご飯を温め直すことに1番悩んでいました。
レンジでチンすると簡単に温まるので、いかに頼っていたかが分かります。
鍋で蒸すということを初めてしてみて、ちょっと大変だったけど、仕上がりが半端なく美味しい。炊き立て以上においしくなったご飯を食べてそれは感動しました。
でも時間が１０分以上かかり、鍋とザルと蓋と洗い物が増えてしまう・・・
鍋に入れて蒸し直す。。←手間
炊飯器に入れて蒸し直す←時間かかる
なんせ忙しい朝や、帰って来て子供がお腹を空かせていてすぐご飯の支度しなきゃ～バタバタ～なんて時にやっぱり電子レンジの生活に慣れていると、
ん～、電子レンジ使うのは嫌だけど、今日は使わせていただく！となります（笑）
それを知りながら、でも辞められない。
なぜなら便利だから。
そこで考えを変えました。
便利な家電なんだから、もっと安全に使えないの？と。
色々検討しました。
マイクロ波を発しないで温められるものを。
例えば
コンベクションオーブンとか。
ヘルシオとか。
加熱水蒸気の機能は、当時使っていた東芝の石窯オーブンレンジにもついているのですが、マイクロ波を出して温めるということでした。
加熱水蒸気で蒸しなおすという選択は消えました。
ヘルシオだったらどうか？
メーカーに問い合わせて、ヘルシオの加熱水蒸気だけはマイクロ波を出さないということが分かりました。
しかし、ヘルシオでのご飯のあたためは、べちゃべちゃになり、そもそもヘルシオは「あたため」には向いていない。とのこと。
ヘルシオに買い替えたところで、ご飯を温めて美味しく食べることは難しそうだなと思いました。
そのほかグランシェフというマイクロ波を発生させないオーブンも見つけました。
ご飯の温めなおしも１０～１５分あれば可能だそうです。
私としての本音は１～２分でしたいところ（笑）
これは候補に上がっていたのです。今も欲しいですが、お値段が・・・
と思ったときに磁性鍋というものに出会ったのです。
磁性鍋についてはこちらの記事へ⏬
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