ハムなどの超加工品は美味しくて子どもも大好きでお弁当などに使用することが多い食品ですよね。我が家も「ハム~食べる~」と発狂することがあります(笑)
ハムなどの加工品には添加物が入りやすい食品の代表的なものだと思うんですが、
それでも子供がすきだから~とか、いろいろ理由を探してついつい買ってしまいがちです・・・
ですが、しかし、知らないと怖い事実が潜んでいるのは事実・・・
子どもが食べる前に知っておいたほうがいいですね。
何が入っているのか
亜硝酸塩
市販されているハムやソーセージの発色剤として亜硝酸塩使われているのは定番ですね。
肉はカットすると酸化して変色します。変色したソーセージやハムは消費者に売れません。ということで、亜硝酸塩を添加することでいつまでもピンク色に保つために使われます。
また、ボツリヌス菌の増殖を抑制効果もあるそうです。
ソルビン酸K
ちくわ、はんぺんなどの練り物系、つけものやコンビニ食などに入っています。
酸化防止剤でカビや最近の繁殖を抑える目的で使われます。
遺伝子の突然変異や免疫障害、発癌性の危険性があります。
しかし製造方法にソルビン酸を使わなくても保存性を高められることがわかり、製造過程でのソルビン酸使用は減っているようです。
人体にどんな影響があるのか
亜硝酸塩は極めて毒性の強い物質で人間に対する致死量が0.18g~2.5gということで青酸カリとほぼ同等の致死量になっていることにびっくりです。
もちろん厳しい規制があることは事実ですが。
もしソーセージを100g食べると0.005g摂取したことになります。
致死量まではいかないにしても毎日食べたり、食べ続けることで害があることは間違いなさそうです。
これは、亜硝酸塩との組み合わせで発がん性があるので注意が必要です。
アレルゲンのひとつ
亜硝酸塩のレアゲンという物質が作られます。
そのあとに新たなアレルゲンが体内に入ってきた場合さきほどのレアゲンと結合反応を起こすというわけです。この反応が化学物質を放出させます。
結果として喘息症状を引き起こしたりするのです。
また血液中のヘモグロビンを参加させたりするのです。
食べ方によって発癌性がある
亜硝酸塩とアミン類という二つの物質が胃の中の酸性の環境でニトロソファミン
という物質が生成されます。
ニトロソファミンという物質は強力な発がん性物質は、タバコにも含まれています。
もともと発がん性はない2つの物質が合わさって、体の中で生成されるのです。
意外なものの食べ合わせが注意すべきだった
アミン類とはどういったものが含まれるのでしょう。
これはタンパク質の成分であり、アミノ酸の一種です。
農薬、薬などにも多いようですが、特に魚が多いとのことでした。
煮魚や、刺身はそれほどでもないそうですが、焼き魚にはかなり量が多いそうです。
また漬物の汁や青菜のお浸しには、亜硝酸塩がかなり多く含まれているそうですので、
体に優しそうな焼き魚につけものという組み合わせが意外なことに危ないということです。
またアクリルアミドといっしょに摂ることもよくないです。
これはポテトチップスとコーヒーに含まれています。
コーヒー、危険ですね。
まとめ
できるだけ添加物が入りやすいハムやベーコンなどの加工品は買わないようにしているけど、もし買うのなら無塩せきと表示されたものを選ぶなど少しずつ意識していかないといけませんね。
できるだけ摂らないことが望ましいですけど、外食などでは避けられないことも多いと思います。
そんなときは、いっしょに食べる組み合わせなども考えてできるだけ安全に食べていきたいですね。
そして、悪いものを摂ったとしても体の中で上手く代謝できるような内臓にしておくというのも大事だと思います。
およみいただいてありがとうございました。